舞空瞳さんは男勝りなくらいが良い

もしかして、ベルサイユのばら 宝塚歌劇団星組

舞空瞳さんの退団公演が始まった。

ポスターの清楚な着物姿が麗しい。

日本の総理大臣夫人は米国の大統領夫人とはだいぶん扱いが違うと感じる。

同じファーストレディでもかなり控え目だ。

礼真琴さんと歩んだトップ娘役としての舞空さんもまた、控え目すぎるくらいだったように思う。

「Gran Cantante!!」を見ていて、中詰め前に黒いパンツ姿で踊る舞空さんが好きだったことに気づいた。

腰の位置が高く、美しい足さばきが映える。

「VIOLETOPIA」の燕尾服で踊る場面はその最たるところだった。

最後の公演、まだ観劇の予定が立っていないのが残念だが、一幕のお芝居で男勝りを強調するのは難しいかもしれない。

せめて二幕で男役を引き連れて踊る舞空さんの姿をもう一度と願う。

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