雪組東京宝塚劇場公演「ベルサイユのばら」の続きのつもりが、たまたま公式WEBを覗くと公演案内に赤いマークがついている。
スクロールしたら来年の宙組公演の画像が更新されていて嘆息が漏れてしまった。
演目の上にあるのが「宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』」で、着物とばかりに思っていたら「ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』」の方で50年代のアメリカの装い。
芹香さんは現代的な洋装がいちばんしっくりくる。
その前の全国ツアー「『大海賊』-復讐のカリブ海-」は私が求める芹香さんの見え方とは異なったので素直に嬉しい。
男役の退団公演は極限まで美しく見えてほしいと願う。
彩風咲奈さんの「ベルサイユのばら」は寸分の隙もない宝塚歌劇で有終の美だった。
ここまでクオリティの高い先行画像を見せられるとポスターが心配になってしまう。
110周年記念演目で先にレヴューを踊ってからお芝居という流れになるのだろうか。
二幕のお芝居のあとに階段降りパレードがあるはずで、サヨナラショーのある公演はさらにショーが続き満足感の高い公演になりそうだ。
お芝居は100%書下ろしらしく理想形の退団公演になる予感が止まらない。
明日からまた残り少ない「ベルサイユのばら」に向けて思う徒然を残そうと思う。
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